『橙から
日本のお菓子の元祖は橙だとか。太古の昔、それは大陸から伝わり、菓子とは木の実、果物のことを指しました。 『唐から』 果物以外の、人が手を加えて作った菓子は中国の唐王朝から唐菓子(とうがし)として伝わりました。 『南蛮から』 白砂糖、卵をつかった甘いお菓子は、南蛮人(ポルトガル人)から伝えられました。
そう、
日本のお菓子である和菓子は、これまで外国から伝来変化したお菓子の集大成でした。 21世紀、今度は逆に和菓子を世界へ伝え広めていきたい。日本から外国へ。
「とから」は、そんなことを願い、日本と外国をお菓子で繋ぐ担い手のひとりになることをライフワークとしています。
和菓子を外国に広める為には、第一においしくなくてはならないと考えます。 材料に気を遣い、作業過程において手を抜きません。お客様にはいつも作りたてをお届けします。 常に腕を磨くことを心がけます。
以上、商品の工程には時間をかけ、作りたてをお買い求め頂くために、注文販売制をとらせて頂いております。
とから
シアトルで、地元の四季の彩りと古都京都の暦を追いながら、和の心をお菓子の姿に映し出す、和菓子仕掛け人